【本紹介】『バッタを倒しにアフリカへ』

 

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

 

 

 Twitterで目次が面白い本があるよ!みたいなツイートを見かけて、ポイントバックもあったんで買ったんですけど、超面白い。

 学者(の卵)だった作者、前野浩太郎氏(この時はウルド無い)がアフリカにバッタ問題を解決するべく行くってタイトル通りの内容なんですけど、アフリカってことで期待を裏切らず色んな問題に遭遇します。学者ならではの問題もありますが、理由やらその対策をわかりやすく書いてくれているので気になりませんね。文章が上手い。

 そもそも、がっつり学術的な内容というわけではないです。研究の成果というよりは、研究の成果に至るまでの過程が面白おかしく書かれています。学術書ではなく読み物として優秀な本です。論文にする都合上この本でそういうことは書かなかったぽい。生物の授業が壊滅的だった私ですら読めるんだから、そういう知識がないし・・・と気にする必要はないです。

 唯一の問題は虫(だいたいバッタ)の写真があることですかね?バッタのアップとか、苦手な人は本当に無理かもしれない。なんか名前忘れた黒い虫(Gではない)がわちゃわちゃいる写真があるんですけど、それが本当きつかった。

 

 何か最近本をまた出していたようで、出版と値段から察するにこれが出す予定だった論文(のまとめ)ですかね?学術書としては2000円って安い気がするんだけど、完全に専門外でただの趣味で読もうって本なのでセールを待とう。待てない気がする。

 

 

ちなみに皆気になってるであろう表紙の衣装とウルドって名前の理由は『バッタを倒しにアフリカへ』を読めばわかります。なかなかのぶっ跳びっぷり、バッタだけに。