りゅうおうのおしごと15,16巻読んだ

例のごとくネタバレ有り〼

15巻感想

りゅうおうのおしごと！１５ (GA文庫)

万智さんが動き出すぜ～！って巻。
いや動き出した万智さんが強すぎんか？あんなん落ちても俺八一を責められねぇよ……。

りゅうおうのおしごと！15巻を読みます。

— にゃんころ餅 (@mochi_of_cat) 2022年4月28日

読みました　釈迦堂師弟おもろいことなっとるやんけおい！！！

— にゃんころ餅 (@mochi_of_cat) 2022年4月28日

まぁ読んだときの感想はこれだったんですけどね。釈迦堂師弟好きだし感想戦の衝撃は大きかったので仕方がないと言えるでしょう。

あいちゃんの方はたまよんのプロ女流棋士たる所以がわかる良い話だったと思います。
やいちの強さ論についてはもう前回でお腹いっぱいだった気もするので、あんまり。

16巻感想

りゅうおうのおしごと！１６ (GA文庫)

間に15.5巻がありますが、爆速で読んだので特に感想を書くことはしません。
あい母の立ち絵が思ってた感じとちょっと違うなとは思いました。

じゃあ16巻の話題に入るんですが

りゅうおうのおしごと！16巻読んだ。
歩夢きゅん…名人になってくれ…

— にゃんころ餅 (@mochi_of_cat) 2022年4月29日

今度はこんな感じです。究極言えば名人にならなくたって彼の望みは叶ってるんですが、それでも名人になって欲しいなぁと思って読んでいます。
そもそもソフトがつえぇんだけど、あくまでソフトは人をサポートするものでいて欲しいという気持ちがあります。そういった意味で彼の使い方が一番かっけぇなって…。

ちなみに先手矢倉はまだ評価値プラスって聞いてるんですがどうなんですか？私も評価値で物を語るようになってしまった。

本人は矢倉あんまり指さないもので……。

あのなんとなくあった仲良しグループみたいなものが順位戦やらで失われていくのでしょうか。
私は八一が思うように戦う時とそれ以外を分けるタイプなのであんまりピンとこないのですが、そう思う人もいるんだろうな……。

そんであいちゃんがタイトルホルダーになりました。タイトルホルダーといえば天皇賞春でしたね。素晴らしい走りを見せてもらいました。
そしてラスト。八一は仲直りのチャンスを逃してまで天衣ちゃんの方に向かってしまうのです…って仕方ないよね。スパコンの将棋だよ？流石にズルでしょ。
続きが気になりますね。いや本当に。
現実では到達していないスパコンによる将棋をどう描くのか、興味津々です。

それはそれとして将棋会館の立て直しでクラウドファンディングやってますね。
10万円くらいで会館に名前残してくれるなら払おうかな～って気が少ししています。

りゅうおうのおしごと！13,14巻読んだ

例のごとくネタバレがあります。

ただの感想置き場だから配慮が無いんですね。

13巻感想

りゅうおうのおしごと！１３ (GA文庫)

短編集な感じ。個人的には13巻というか12.5巻な感じでした。
8巻だっけ？山城桜花戦の時のもっと短編集の割合増やした感じ。
私は特装版買ってないから平気だけど特装版買ってると辛いかもしれん。
正直日常回ネタが多くてあんまり好きになれなかったなぁ…って巻。天衣ちゃんは可愛いなと思いました。ロリコンではないです。

最後の将棋は盤外戦術込みで勝ちに行ってて良いなぁと思いました。あいの成長につながっていくのでしょう。
14巻おもろかったからさ、そっちの話に行くね。

14巻感想

りゅうおうのおしごと！１４ (GA文庫)

さらっとあいが負けたりしているし、八一がさらっと勝ったりしている。
そんで姉弟子vsイカちゃん戦。
プロが女流棋士に負けるんですね。いや現実だと割りと負けてるんだけども。
それでもプロの勝率がやっぱ高いのでそういう話になるんだよな。

そして八一くんはだんだん人間性が……？やめよっかこの話。強さと引き換えにズレたところが顕在化してきているような。そうでないような
だんだん将棋というか人間ドラマ作品ぽくなってきました。それはそれでラノベだし面白いとは思っています。最後の万智さんの笑顔はワイもニッコニコでした。
姉弟子は好きだが、面白くなりそうなので……。つい……。
逆に幸せになって欲しいのが釈迦堂さん師弟です。揃いも揃って人間が出来すぎている。冒頭のスピーチとか素晴らしすぎるでしょう。

後はあいの巣立ちですね。13巻あんまおもんね～と思いつつ13巻が無ければこの説得力は存在しなかった訳で。
13巻を見る目が変わったところでもあります。
そんで最後の天衣ちゃん参戦。どうなるのでしょうか。15巻が気になりますね。

これから読みます。

りゅうおうのおしごと！11,12巻読んだ

読み申した。
例のごとくネタバレ全開なので気をつけてね。

11,12巻合わせて姉弟子回でしたね。
釈迦堂師弟も出てきて嬉しかったです。好きなので。

11巻感想

りゅうおうのおしごと！１１ (GA文庫)

ロリだった頃の姉弟子（大放言）とショタだった頃の八一くんのお話がメイン。

清滝一家本当に良い人達だよなぁ……。

ここまで書いてあれなんだけど、12巻と合わせて読んだせいで11巻の印象が封じ手ばっかだわ。
将棋以外で将棋が強くなる。私みたいに将棋大してやってない人はともかくガチ勢の間では全然ありそうだな～と思っています。
そもそも初期からそういうテーマ？みたいなのはあると思っているので、個人的には有りです。

12巻感想

りゅうおうのおしごと！１２ (GA文庫)

ま～！お手々繋いじゃって～！！！

って話じゃねぇんだ。勿論序盤はそういう話もあるし姉弟子とあいちゃんのバチバチがあったりはするんですが……姉弟子…お前…死ぬのか？

そんな姉弟子編、姉弟子だけでなく周囲込で熱いお話でした。
辛香さんの星勘定だったり盤外戦術だったり、すげぇ…そこまでやるんか……と思わされるとこがあるなぁと思ったら実は…って話。
鏡洲さんのネクタイも良かったですね…。八一が詰め襟だったから継げなかったってちっちゃいジョークも込で好きです。
余りにもモブがいなさ過ぎる。

もう1つの戦い、帝位戦ですが八一がどえらい強くて今後どうしていくのか……？という疑問がややあります。
熱い勝負が見たいのですが、熱い勝負とは勝つか負けるかわからない勝負とほぼイコールなわけで。

姉弟子編も一区切りついた感じで姉弟子多分病院送りなので次巻以降は帝位戦と内弟子のお話になっていくんですかね？
あと姉弟子の持ってたタイトルがどうなるのかとかかな。

続きが楽しみですね。16巻まで全部買ってあるのですが、1日1冊以上読まないように制限をしています。楽しみが無くなるので…。