kindleと猫と写真とか。

図書館に行ってみよう話

へいろーぐっつすっす(挨拶) わからん人はOblivionで調べよね。

読んでいる皆様にだけ。こっそり教えるのですが……

 

実は無料で本が読み放題。簡単な手続きをすれば本を借りて帰ることすら出来ちゃう凄い所があるんですよ。
書いてあることめちゃくちゃ強いな。壊れか?

そう。漫画村 図書館です。

私は図書館が好きで、住民税支払った分を取り返す勢いで本を読んでいるのですが、あんまり利用者居ない…?とも感じています。
ぼちぼちはいるんだけども、施設の規模や住んでるところの住民数から考えるとかなり少ないなって。

図書館、実際行ったことありますか?学校のくらいは使ったことがあるけどって人もいるんじゃないですか?
とりあえず行ってみましょう。んで適当に目についた本を5冊くらい借りてもろて。

何?目に付く本がない?このブログの”本”タグを押すんじゃ……というのは冗談として。ドラマ、映画化した小説を探してみるとか本屋大賞なんかで検索してみるのが簡単ですかね。
とは言いつつ、そういった知名度の高い作品は借りられている事も多いです。
その場合は「宮部みゆき石田衣良有川浩荻原浩(敬称略)」辺りから目についた作品を借りてみると良いのではないでしょうか?
上で挙げた作家さんは、文体に癖があまり無くて王道を行く構成の作品が多い(と私が思っている)作家さんです。やっぱり王道を行く…。

ひねくれの者達のために、癖とかそういうの気にせず好きな作家を挙げておきましょう。いや上記の方々好きなんですけどね、特に荻原浩さん。
乃南アサ夢枕獏、今村昌弘、澤村伊智、太田紫織(敬称略)、城平京」パッと思いついたのがここらへん…?文体や内容にちょっと癖がある人ですが、好きなんですよ。

本題に戻りましょう。
図書館は良いぞ。静かで、豊かで、独りで…これは孤独のグルメ

そもそもあんな本無限に読んで良い施設が無料開放されているのがやばい。たまに思うんだけど、図書館って出版社の利益ベッコベコに凹ましたりしてない?これについては議論がわかれているそうですね。
私は1回目は図書館で読んで、読み返したくなった本は買っていますね。せめてもの貢献……。

本当に、あんな壊れレジャー施設があまりにも軽く扱われている。
司書も本にハチャメチャ詳しい人多いですしね。司書はもっと待遇を見直されて欲しい。資格とってあの倍率抜けてあの給料はやばい。生活が成り立っとらん。
絵を描く界隈でちらほら聞く、ただ(安く)で良いからやりたいです!が横行した結果あぁなったのかと薄っすら思っている。
これはただの愚痴。実は司書なろうか考えて給与闇すぎて止めた人なので…。

本屋大賞ありますけど、司書大賞も作って欲しい。どうしても本屋大賞は新刊に寄ってしまうので…司書大賞だと多分ジャンルの幅が広くなる。
司書のヤバさを見たい?図書館に行って、こういう本探してるんだけどありますか?って聞くと出てくるし、しかもだいたい正しい。
研究の本探してる時に聞いたらバッチバチ調べていたはずの私の範囲外から有用な資料飛んできてチビッたことある。

最後に個人的な図書館…というか読書を楽しむコツを書いておきますね。

  1. 無理に全部読まない。
  2. でも3分で読める量くらいは試しに読んでみる。
  3. 合わなそうと判断したら別の本へ。

これだけ。手にとった本は全部読まなきゃいけないわけじゃないです。
タイトルと内容がなんか違ったり、内容が自分に合わなかったり、文体が合わなかったり…。色んな理由で”自分と”合わない本はあります。
それを無理に読んで、読書まで嫌いになる必要は無いんですよ。
所詮娯楽で読んでいるわけなので…。合うけど理解が追いつかないとかは覚えておいて将来再挑戦しましょう。

これをやりやすいのが図書館です。
言いたかないけど、金払ったら読まなきゃ…ってなるじゃないですか。
じゃあどうする?払わなきゃ良い。違う万引ではない。書店をこれ以上苦しめるな。

雨の休日にでもフラッと行って、適当に手にとってパラパラ読んで、面白そうなら借りて帰る。合わないな~と思ったら他を探す。ね?簡単でしょう?

大丈夫。図書館は誰でもウェルカム。
借りないで入って読むだけなら自分が住んでない地域のだって入れますからね。
浅草かっぱ橋ら辺にある図書館入ったらでっけぇの…。びっくりしちゃった。トイレからずっと出てこないのもびっくりした。

そういうわけで図書館行きましょう。良いところですよ。