読み申した。
例のごとくネタバレ全開なので気をつけてね。
11,12巻合わせて姉弟子回でしたね。
釈迦堂師弟も出てきて嬉しかったです。好きなので。
11巻感想
ロリだった頃の姉弟子(大放言)とショタだった頃の八一くんのお話がメイン。
清滝一家本当に良い人達だよなぁ……。
ここまで書いてあれなんだけど、12巻と合わせて読んだせいで11巻の印象が封じ手ばっかだわ。
将棋以外で将棋が強くなる。私みたいに将棋大してやってない人はともかくガチ勢の間では全然ありそうだな~と思っています。
そもそも初期からそういうテーマ?みたいなのはあると思っているので、個人的には有りです。
12巻感想
ま~!お手々繋いじゃって~!!!
って話じゃねぇんだ。勿論序盤はそういう話もあるし姉弟子とあいちゃんのバチバチがあったりはするんですが……姉弟子…お前…死ぬのか?
そんな姉弟子編、姉弟子だけでなく周囲込で熱いお話でした。
辛香さんの星勘定だったり盤外戦術だったり、すげぇ…そこまでやるんか……と思わされるとこがあるなぁと思ったら実は…って話。
鏡洲さんのネクタイも良かったですね…。八一が詰め襟だったから継げなかったってちっちゃいジョークも込で好きです。
余りにもモブがいなさ過ぎる。
もう1つの戦い、帝位戦ですが八一がどえらい強くて今後どうしていくのか……?という疑問がややあります。
熱い勝負が見たいのですが、熱い勝負とは勝つか負けるかわからない勝負とほぼイコールなわけで。
姉弟子編も一区切りついた感じで姉弟子多分病院送りなので次巻以降は帝位戦と内弟子のお話になっていくんですかね?
あと姉弟子の持ってたタイトルがどうなるのかとかかな。
続きが楽しみですね。16巻まで全部買ってあるのですが、1日1冊以上読まないように制限をしています。楽しみが無くなるので…。