kindleと猫と写真とか。

大食いは旅に出よう

 複数人で行ったサイゼリヤで自分だけ2品どころか3品くらい頼む皆様、こんばんは。今回はそういう人に旅を進めるお話です。
その様な立ち回りをした方から、たくさんあるんだからちょっと頂戴~と食料を奪った経験がある人は大変な反省をしてください。

 

大食いって大変ですよね。金も時間も他の人に比べてコストがかかります。
そもそも、短時間睡眠マンが現代社会に置いて有利なように、現代社会では生きていく上で必要な欲求を短時間で満たせる方が有利です。
三大欲求の高速化が持て囃される現状、性欲も高速化して早漏単発マンが持て囃される世の中も来るんでしょうか?早漏が持て囃される説に気づいて何か満足してきちゃったな。

本題に戻りますが、要は日常生活において大食いは少食に勝てないんですよ。だって少ない食事で活動できる方がお得ですもん。

しかしそんな大食いが、羨望の眼差しを集めるタイミングがあるんですよ。もうわかりますね?旅です。

 

想像してください。

わざわざ旅行に来た。勿論現地の食べ物を楽しもうとお店に入って…そこで悩む。

食べたいメニューが幾つかある。しかし頼めるのは(食べられるのは)1つ…。友人と分け合っても網羅は不可能…さぁどれを選ぶなんて事を考えて!決めて!いざ注文の段になったらですよ。

大食いの人が「Aセットと…」と!?

もうここでわかっちゃう。大食いの強さが。取捨選択とか考えない、食べたい物を全て試せるムーブ。ついでに少しずつ分け与えて試す機会を与えてご覧なさいよ。もう英雄。

そして大食いの人は周囲の羨望を集めたのでした。めでたしめでたし。はいハッピーエンド。

 

この様に特殊環境下での強みをアピールすることで、一見デメリットでしかない大食いも強みに変わるんですね。日常の期間が長いとだんだん強みが埋もれていくのでちょこちょこ行っておきましょうね。

という打算的なお話はさておき、実際試したいもの色々試せるってのは食える人の強みであり、旅の楽しいパートでもあるので旅に行きましょう。

 特に大食いな自分が嫌だ…って人には是非行っていただきたい。ちゃんと三食の他に食べ歩きの誘惑が多いところに行くんですよ、良いですね?

大食いじゃない人は大食い連れてってちょこちょこ貰って色々試せば良いんじゃないですかね?各自やっていってください。