今回は”本気”の話をしています。
事の発端は二日前。
ラーメン屋に入ったらローストビーフ丼というのがありまして。
それを食べたところで(これ、丼か?)という疑問がふつふつと…。
↑発端。
誤解しないで欲しいのですが美味しかったです。
ただ、丼ではない気がしたのも事実…。教授、これはいったい?
そもそも「丼」に違和感を覚える事がなかなか無い。サルミアッキ丼は多分無理。
これは丼というか米が大変に懐が深いことに起因するのでしょうか?
親子丼カツ丼、うに丼海鮮丼、玉子丼に天丼…。ジャンルを問わず載っている気がしますね。
玉子丼って名前しか知らない→調べたら鳥抜きの親子丼らしい。玉ねぎ丼では?
ここら辺でふと思い出したのが私の好きな漫画『めしにしましょう』の4巻。
これ。親子丼が表紙を飾っとんね。この話にヒントが。
詳細は言いませんが、親子丼の上部分を低温調理やら使って肉、卵、その他それぞれ完璧に作って米に載せたら美味いんじゃね!?ってのをやってました(意訳)。先駆者が強すぎる。
んでまぁ、そんなに美味くないな…って改善に着手していくんですが、最初の部分。それぞれ「完璧に作った割に美味くない」ってところ。
これは米と上部分の温度勾配が無いのが1つの要因では?との分析が見られました(親子丼の話ですが)。
確かにそもそもローストビーフは温度が極端に振り切っていないのでぬるく収まりがち!今回のは米もあまり熱くなかったので特に。
なるほど、米と具の温度勾配。ありそうです。
ただその条件だけだと、海鮮丼があるんですよね。そこそこぬるなっとるやつもあるけど、そこまで違和感はない。
海鮮丼にあって、ローストビーフ丼にないもの。
醤油。正しくは具と米を結ぶタレ?が無い?
ローストビーフ丼のタレは専らローストビーフのタレであり、米とやっていく気持ちが薄い気がする。
1人後ろを黙って歩いてるタイプの3人組と同じ。共通の友人のタレくんが仕事してない。
将太の寿司からも学びましょう。
彼らの勝敗をわける要素のひとつに”食べ味”なるものが存在します。ネタとシャリが同じ具合で噛み砕け、味もどちらかが勝ちすぎない状態が良いとされています。
これは丼でも同じことが言えるのでは?寿司に比べれば食べる側で調整が効きますが…米に対してローストビーフは口に残る…。そうか…だから…!(グルメ漫画並感)
そういうわけでここまでのローストビーフ丼問題点
てなことに?要はローストビーフ、米に乗せる意味ある?です。
その言葉が言いたかった。
ちゃんとしたローストビーフ丼専門店行ってみたいですね。都内にはアホほどある気がするので、今度調査する必要を感じています。これはやむを得ないカロリー。
おすすめの店があればそこに行きますので書いておいてください。
この考えが変わる時が来るのだろうか。
逆にお前丼?ってなる丼、他になんかあるかなー…。