kindleと猫と写真とか。

りゅうおうのおしごと9,10巻読んだ

読みました。

ネタバレ全開なのでお気をつけて。

9巻感想

もうひとりのあいこと天衣ちゃんの話。相手は姉弟子。

女流棋士の中ではずば抜けたぶっ壊れキャラクター、無敗て。

実際気になるんですがプロ棋士がトップ女流棋士相手に50戦くらいやったら本当に無敗になるんでしょうか?

話としては好きだけど、実際飛車を振ると不利になる話ってどうなんですかね。私みたいなのには関係のない話ですが、プロ見てると本当に居飛車しかいないなぁ…と。

藤井猛先生が指してる認識でいます。

姉弟子、女流では最強ぶっ壊れキャラクターなのに奨励会ではギリギリに追い詰められまくっていて、その二面性が好きです。

勝ってくれて嬉しいような、悲しいような。

作中であった、姉弟子が勝ちすぎている話は今後の藤井5冠(だっけ)でも起こりそうな話で怖いよなぁ…と思いつつ読んでいました。強すぎ。

 

10巻感想

JS研の面子がアマの大会に出たりする。ロリ回。

感覚がバチバチに麻痺しているけど姉弟子もロリっちゃロリ。JKだからロリじゃない判定なのか?

並行して『今日から俺はロリのヒモ!』を読んだりしているのでもう感覚が壊れてしまっています。社会性を喪失していっている。

それはそれとして熱い友情の話でしたね。でも圧倒的な棋力に押し潰されたりする作品でもあるので本当に最後どうなるかわかりませんえんという気持ちでした。良い勝負ということです。

そして八一が人間性がない将棋星人である事がしみじみわかった回でしたね。いきなり他人の人生をかけてものすごい追い込みをかけるな。

しかしどんどん人間離れしてきましたね。俺もそんな終盤力を持ってみたいよ。なお現実。

最後の姉弟子、どメンヘラみたいでワロタって言おうとしたけど元からそんな感じだった。

たぶん次から姉弟奨励会遍なのかな?気になりますね。俺は姉弟子派だよ。

後、神鍋歩夢師弟好きなので出てきて嬉しかったです。