kindleと猫と写真とか。

何でわざわざカメラ持って歩いているの?話

世はまさに大スマホ時代!
特にここ数年は各社カメラに力を入れており、その発展は目覚ましいものがあります。
私も5月くらいにPixel5買いまして、たまに使ったりしています。

と言いながらも先月には20万くらいのカメラを買い、GRⅢを持って暮らしているわけで…という私の話です。

 

 画質的なお話

どうせ皆が知りたいのはこっちでしょう!?先に書きますね。
個人的には後の感情的な理由が殆どです。

実際高いカメラとスマホのカメラって何が違うの?って部分です。
大前提としてレンズのデカさとセンサーのデカさが違いますが、それが何を生むのか。私の分かる範囲でお話しましょう。

今回はSNSの土俵に上がってもらって所謂”カメラ”の話をしましょう。
拡大しても高画質とかその辺の話はしないってことです。モニターで見たりするなら話は別でカメラ一択なので…。

高感度耐性

スマホ側もだいぶ進歩したとは思うのですが、何のかんの言いつつセンサーサイズのデカさでぶん殴る形でカメラが優勢です。
夜景が綺麗に撮れますよってやつだけでなく、暗いところに強いです。
カメラ基準の暗いと我々人間の目基準の暗いはかなり違っていて、部屋の隅っことかカメラ的にはだいぶ暗いんですが、人間余裕ですよね。
天井の隅だけが暗い?それは多分お祓い案件なので寺社仏閣を頼ってください。

日のあまり当たらないカフェでのオシャレな写真とかはカメラ使ったほうが背景のぼかしやラインが綺麗に出たりするでしょう。
バッキバキに晴れた日の外とかなら大差なかったりはします。

画角の差

画角っていうのは広角とか望遠(何mm)とかってやつですね。
実際画角で視え方は相当違う(試しにスマホの広角と望遠で同じものを撮ってみるとわかります)ので、そこら辺幅広くやれるのがカメラの強みです。

そもそも野鳥撮りたい!とか一部のものはスマホじゃそもそも撮ることがままならないはず。これはもう画角の問題。

明暗に強い

これが多分一番でかい。
ダイナミックレンジっていうんですけど、写真の一番明るいところと一番暗いところの差がこの範囲内に収まっていないと白く飛んだり黒く潰れたりします。

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こんな感じのところで手前の黒緑をタップすると奥の太陽が真っ白になりそうなのわかりますかね?そういう事です。
これが原則センサーサイズに由来するんで基本的にカメラ優勢です。覆せねぇ。

 

感情的な話

カメラは視界を広げてくれる

個人的に持ってる理由の9割がこれです。
だから普段持って使えて画角が決まっているGRが好きなんでしょう。

今の時代って大して何も見ずにポケーッと歩くことが簡単でして、イヤホンで何時でも音楽は聞けるし、あんまり大声で言えないけれどスマホポチポチしながら歩いている人だって結構いる。

でも何となくもったいないと言うか、色んな面白いことを見逃してしまう気がするんですよね。スマホも面白いんだけど、リアルタイム目の前で起こっている事も何か面白いはずなんですよ。
そういう周りに何か無いか(何か撮るものは無いか)?って目で周りを見るために、私はカメラが必要だったって話です。どうもスマホの写真だと何かあった!撮ろう!になっちゃうんですよね。
スマホのカメラロール、飯とパチと観光地の一部くらいのもんで本当に日常全然写ってないです。

この辺多分カメラ無いと取らなかったし気にも止めなかった。

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外に七輪置いてるお店、調べたけど理由がわからなかった。未だにこれは謎。
七輪だと美味しい理由を知りたいんじゃない、外に置いている理由が知りたいんだ。

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カラフルな葉っぱ。

そんな話でした。
皆もスマホで良いからカメラ起動して、それだけ使うってルールで街に出てみてくれよな。


ちなみにおすすめのカメラ

 これは自分が使ってるけどあまり人に勧めないカメラ。

 コンデジばっかりなのは、撮影機会(=シャッター数)を稼ぐことが大事だと思っているからだよ。持ち歩きやすいようにね。